アウトライナーとしてDynalistを使い始めました

実は、ここ数回の投稿では、事前にアウトライン(概要)を作成した上で、
ブログ投稿しています。

アウトラインを書くアプリを「アウトライナー」というようなのですが、
私はDynalistというものを使用しています。

Home - Dynalist

 

アウトライナーは、Dynalistの他にWorkflowyというのもあるのですが、

無制限にドキュメントを作れる、という点で、Dynalistが有利です。

これについては、下記ブログが詳しいです。

goryugo.com

はてなダイアリーからはてなブログへ移行して、URL貼り付けが表示されなくなった場合

URL貼り付けのオプションを

:detail

から

:embed:cite

に書き換えましょう。

具体例

実際にこのブログで、効果を見てみます。

修正前の表示

f:id:stacked-tip:20181223095859p:plain
ページの真ん中にボコッと穴が開いています。
ここにはリンクがあったのですが…

修正前の編集画面

f:id:stacked-tip:20181223100005p:plain
真ん中あたりに、URL貼り付けが

[http://nobuo-create.net/activity-main/:detail]

とあります。
はてなダイアリーではこの表記でOKだったのですが、
どうやらはてなブログではダメなようです。

修正後の編集画面

f:id:stacked-tip:20181223100235p:plain
URL貼り付けを、

[http://nobuo-create.net/activity-main/:embed:cite]

と書き換えました。

修正後の表示

f:id:stacked-tip:20181223100329p:plain
無事、URL貼り付けが表示されるようになりました。

記事の更新日を表示するJavaScriptを読み解く

このブログをはてなダイアリーからはてなブログに移行したことで、
表示が上手くいかなくなってしまった記事があり、
それに対して修正を加えたいなと。

ついでに、記事に作成日の他に更新日も表示したいなと思い、
その方法を検索していたら、以下のWebサイトを見つけました。

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

更新日の表示方法は上記記事を参照してください。
ここでは、ここで使われているJavaScriptのコードを読み解いてみます。

概要

表示方法は、HTMLとCSSで構成されています。
HTMLでは、JavaScriptを使用し、この中でjQueryを使っています。
またCSSではFont Awesomeを使用しています。
図解すると以下のようです:

[更新日表示方法]
├[HTML]
│└[JavaScript]←[jQuery]
└[CSS]←[Font Awesome]

 HTML:headタグ

headタグでは、jQueryとFont Awesomeを呼び出しています。

HTML:記事下

記事下では、JavaScriptで無名関数を即時呼び出ししています。
構成は以下の通り:

[即時関数:function()]
├[変数定義]
├[関数定義:parseSitemapXML()]
├[関数定義:findURL()]
├[関数定義:nextURL()]
├[関数定義:appendLasdmod()]
└[関数本文]

 ああ

システムアーキテクト試験に合格しました

先日(2018/12/21)、平成30年システムアーキテクト試験の合格発表・成績開示がありました。

www.jitec.ipa.go.jp

結果、無事、システムアーキテクト試験に合格することができました。
成績は下記の通り:

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午前Ⅱ・午後Ⅰは共に8割以上でしたので、上出来と言っていいでしょう。
午後ⅡはA判定というだけでは、合格基準を超えたということ以外はわかりません。
A判定の中でも、優秀な論述だったのか、最低ラインの論述だったのかはわかりませんが、合格が目標なので、OKということで。

過去の記事

今まで書いた、システムアーキテクト試験に関する記事を紹介します。

午前Ⅱ対策

stacked-tip.hateblo.jp

午後Ⅱ対策

stacked-tip.hateblo.jp

stacked-tip.hateblo.jp

stacked-tip.hateblo.jp

受験当日の様子

stacked-tip.hateblo.jp

次は、19年4月のプロジェクトマネージャ試験に向けて、勉強を頑張っていきましょうか。

プロジェクトマネージャ対策の定番「みよちゃん本」を読み始めました

プロジェクトマネージャ試験の定番の対策本である、
ITのプロ46『うかる!プロジェクトマネージャ2019年版』を読み始めました。

少し前まで、このシリーズの著者名は三好康之となっていまして、
そこから、通称「みよちゃん本」と呼ばれています。
最近は「ITのプロ46」名義で、その代表として三好康之がクレジットされています。
総ページ数700ページ弱。厚さにして約3cm。物理的な意味でも武器になります。

ひとまず序章(と言っても136ページもある)を読み終えたので、そこまでの感想を。

モチベーションを高め、維持するためのコラム・合格体験記が多い

これをメリットと見るか(試験勉強のモチベーション管理に使える)、
デメリットと見るか(これの分だけテキストが物理的に厚く重い)は
人それぞれですが、こんなにコラム・合格体験記が多いテキストは、
私は初めてでした。

特に社会人にとっては、試験勉強は孤独な戦いになりやすいので、
そういう時に、このようなコンテンツは役に立つと思います。

受験者が何に躓くかを意識し、どうすれば解決できるかを示したコンテンツ

序章では、PM試験の各時限(午前Ⅰ・Ⅱ、午後Ⅰ・Ⅱ)についての
総論が書かれているのですが、細かいとことまで突っ込んだ話をしています。
特に午後の2つについて、よくある躓きポイントや、それに対する対策方法を、
具体例と併せて示してあります。

勉強法は人それぞれで向き不向きがありますから、
書かれていることが全て役に立つとは言いませんが、
良い足掛かりにはなるでしょう。

午後Ⅱ試験Q&Aが良い

個人的には、午後Ⅱ試験Q&A(p62-65)がとても為になりました。
特に、Q3の「PM未経験と素直に書いては駄目か?」に対する、
「一度試してみたが、結果はD評価(=最低評価)でした」というのが、
やはりそうか、と納得しました。

SA試験の演習でさんざ
「私はこのプロジェクトのシステムアーキテクトである(キリッ」とやったので、
今更違和感はないのですが、この調子で今回も
「私はこのプロジェクトのプロジェクトマネージャである(キリリッ」
とやるんだなぁと感じました。

TINKERCADに触ってみた(その1)

3Dモデルを作りたくなったので、フリーのサービスを探していたら、
TINKERCADというのを見つけたので使ってみました

www.tinkercad.com

チュートリアルとして、以下の5つのレッスンをやってみました

Learning the Moves

アイテムの移動方法(マウスorキーボード)

www.tinkercad.com

 

Camera Controls

視点の変更方法(ビューキューブの使い方、マウスでの方法)
TINKERCADには、回転と拡縮はあるのですが、平行移動はないのでしょうか?

www.tinkercad.com

 

Creating Holes

穴の開け方

www.tinkercad.com

 

Scale, Copy & Paste

サイズ変更の方法
コピー&ペーストのしかた

www.tinkercad.com

 

Key Ring, Letters!

微調整のしかた

www.tinkercad.com

 

Die on the Workplane*1

作業平面の使い方

www.tinkercad.com

チュートリアルは、最初と最後は日本語に対応しているのですが、
肝心のレクチャーの部分は英語なので、英語が分からないとキツいです。
操作は難しくないので、今後も使ってみようと思います。

*1:"die"は動詞「死ぬ」ではなく、名詞「さいころ」の単数形です。複数形が"dice"。

システムアーキテクト試験の午後II対策として私がやったこと(その3)

( その2の続きです)

stacked-tip.hateblo.jp

 

 

平成30年のシステムアーキテクト試験、午後Ⅱの問3の設問は、
下記の通りでした。
(問題文全体は、公式Webサイトを参照ください)

 

設問ア
あなたが開発に携わった組込みシステムの概要と,どのような機能・性能の要求で処理するデータ量を増加させる必要が生じたかを800字以内で述べよ。

設問イ
設問アで述べた組込みシステムにおいて,データ量の増加で発生した問題,及び目的達成のためにシステムアーキテクトとして考案した解決策とそれを選択した理由について,800字以上1,600字以内で具体的に述べよ。

設問ウ
設問イで述べた解決策の達成度,開発段階で生じた未達事項などの問題,及び今後の課題について,600字以上1,200字以内で具体的に述べよ。

 (平成30年度 秋期 システムアーキテクト試験 午後Ⅱ 問題

 私が本番で実際のメモ書きは、以下の通りです。

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メモ用紙1ページには収まり切りませんでした。
これを書くのに30分から40分程度かかっています。