micro:bitでシリアル通信をしてみた
前々から気になっていたmicro:bitを購入してみました。
micro:bitとは、英国BBCが児童向けプログラミング教育のために製作した、マイコン実装されたボードです。
開発環境は何種類かありますが、今流行りのブロックプログラミングインタフェースのMicrosoftのonline IDEを使って、一通り遊んでみました。
micro:bitは実務で使用できないのか?
児童・生徒相手のプログラミング教育の用途以外に、micro:bitは使用できないのだろうか?
具体的には、大学や企業の研究開発にmicro:bitを使用することはできないのだろうか?
研究開発に使用するためには、最低限、データログが取れることが重要だと考えます。客観的に評価を行うには、やはりデータが大事です。特に、
- 高精度なログを
- 安定的に出力
することが大事でしょう。
micro:bitの通信機能
- シリアル通信(USBorGPIOピン)
- BLE通信
ができます。
上記要件を考慮して、まずはUSBを用いたシリアル通信をやってみることにしました。
やってみた
Aボタンを押すと、その時の時間を回数を送信します。
時間は、micro:bitが起動してからの時間を、ミリ秒単位で出力します。
Tera Term VTで受信した結果は、以下のような感じです。
これくらいであれば、micro:bitでできます。
アウトライナーとしてDynalistを使い始めました
はてなダイアリーからはてなブログへ移行して、URL貼り付けが表示されなくなった場合
URL貼り付けのオプションを
:detail
から
:embed:cite
に書き換えましょう。
具体例
実際にこのブログで、効果を見てみます。
修正前の表示
ページの真ん中にボコッと穴が開いています。
ここにはリンクがあったのですが…
修正前の編集画面
真ん中あたりに、URL貼り付けが
[http://nobuo-create.net/activity-main/:detail]
修正後の編集画面
URL貼り付けを、
[http://nobuo-create.net/activity-main/:embed:cite]
と書き換えました。
修正後の表示
無事、URL貼り付けが表示されるようになりました。
記事の更新日を表示するJavaScriptを読み解く
このブログをはてなダイアリーからはてなブログに移行したことで、
表示が上手くいかなくなってしまった記事があり、
それに対して修正を加えたいなと。
ついでに、記事に作成日の他に更新日も表示したいなと思い、
その方法を検索していたら、以下のWebサイトを見つけました。
kurokinomizuiwa.hatenablog.com
更新日の表示方法は上記記事を参照してください。
ここでは、ここで使われているJavaScriptのコードを読み解いてみます。
概要
表示方法は、HTMLとCSSで構成されています。
HTMLでは、JavaScriptを使用し、この中でjQueryを使っています。
またCSSではFont Awesomeを使用しています。
図解すると以下のようです:
[更新日表示方法]
├[HTML]
│└[JavaScript]←[jQuery]
└[CSS]←[Font Awesome]
HTML:headタグ
headタグでは、jQueryとFont Awesomeを呼び出しています。
HTML:記事下
記事下では、JavaScriptで無名関数を即時呼び出ししています。
構成は以下の通り:
[即時関数:function()]
├[変数定義]
├[関数定義:parseSitemapXML()]
├[関数定義:findURL()]
├[関数定義:nextURL()]
├[関数定義:appendLasdmod()]
└[関数本文]
システムアーキテクト試験に合格しました
先日(2018/12/21)、平成30年システムアーキテクト試験の合格発表・成績開示がありました。
結果、無事、システムアーキテクト試験に合格することができました。
成績は下記の通り:
午前Ⅱ・午後Ⅰは共に8割以上でしたので、上出来と言っていいでしょう。
午後ⅡはA判定というだけでは、合格基準を超えたということ以外はわかりません。
A判定の中でも、優秀な論述だったのか、最低ラインの論述だったのかはわかりませんが、合格が目標なので、OKということで。
過去の記事
今まで書いた、システムアーキテクト試験に関する記事を紹介します。
午前Ⅱ対策
午後Ⅱ対策
受験当日の様子
次は、19年4月のプロジェクトマネージャ試験に向けて、勉強を頑張っていきましょうか。
プロジェクトマネージャ対策の定番「みよちゃん本」を読み始めました
プロジェクトマネージャ試験の定番の対策本である、
ITのプロ46『うかる!プロジェクトマネージャ2019年版』を読み始めました。
少し前まで、このシリーズの著者名は三好康之となっていまして、
そこから、通称「みよちゃん本」と呼ばれています。
最近は「ITのプロ46」名義で、その代表として三好康之がクレジットされています。
総ページ数700ページ弱。厚さにして約3cm。物理的な意味でも武器になります。
ひとまず序章(と言っても136ページもある)を読み終えたので、そこまでの感想を。
モチベーションを高め、維持するためのコラム・合格体験記が多い
これをメリットと見るか(試験勉強のモチベーション管理に使える)、
デメリットと見るか(これの分だけテキストが物理的に厚く重い)は
人それぞれですが、こんなにコラム・合格体験記が多いテキストは、
私は初めてでした。
特に社会人にとっては、試験勉強は孤独な戦いになりやすいので、
そういう時に、このようなコンテンツは役に立つと思います。
受験者が何に躓くかを意識し、どうすれば解決できるかを示したコンテンツ
序章では、PM試験の各時限(午前Ⅰ・Ⅱ、午後Ⅰ・Ⅱ)についての
総論が書かれているのですが、細かいとことまで突っ込んだ話をしています。
特に午後の2つについて、よくある躓きポイントや、それに対する対策方法を、
具体例と併せて示してあります。
勉強法は人それぞれで向き不向きがありますから、
書かれていることが全て役に立つとは言いませんが、
良い足掛かりにはなるでしょう。
午後Ⅱ試験Q&Aが良い
個人的には、午後Ⅱ試験Q&A(p62-65)がとても為になりました。
特に、Q3の「PM未経験と素直に書いては駄目か?」に対する、
「一度試してみたが、結果はD評価(=最低評価)でした」というのが、
やはりそうか、と納得しました。
SA試験の演習でさんざ
「私はこのプロジェクトのシステムアーキテクトである(キリッ」とやったので、
今更違和感はないのですが、この調子で今回も
「私はこのプロジェクトのプロジェクトマネージャである(キリリッ」
とやるんだなぁと感じました。
TINKERCADに触ってみた(その1)
3Dモデルを作りたくなったので、フリーのサービスを探していたら、
TINKERCADというのを見つけたので使ってみました
チュートリアルとして、以下の5つのレッスンをやってみました
Learning the Moves
アイテムの移動方法(マウスorキーボード)
Camera Controls
視点の変更方法(ビューキューブの使い方、マウスでの方法)
TINKERCADには、回転と拡縮はあるのですが、平行移動はないのでしょうか?
Creating Holes
穴の開け方
Scale, Copy & Paste
サイズ変更の方法
コピー&ペーストのしかた
Key Ring, Letters!
微調整のしかた
Die on the Workplane*1
作業平面の使い方
チュートリアルは、最初と最後は日本語に対応しているのですが、
肝心のレクチャーの部分は英語なので、英語が分からないとキツいです。
操作は難しくないので、今後も使ってみようと思います。