2ヶ月でカラーコーディネーター2級合格を目指す(その後:第36回2級合格しました!)
カラーコーディネーター検定試験 2級に合格いたしました。
合格証はプラスチックのカードなので、封筒を触ってみて中に硬い感触を感じたら合格です。
合格した方々、おめでとうございます!
試験結果
以下に、今回の僕の得点結果を示します。
- 設問1:7/10
- 設問2:10/10
- 設問3:8/10
- 設問4:9/10
- 設問5:9/10
- 設問6:7/10
- 設問7:9/10
- 設問8:8/10
- 設問9:9/10
- 設問10:9/10
- 合計:85/100
合格ラインは80点ですから、余裕があるとは言えないまでも、ギリギリというほどでもありませんでした。
今回の合格率は49.9%ですから、世の中の他の資格試験と比べれば、全然大変な試験ではないんですね。
今回(第36回)の試験構成
試験内容はこんなかんじでした。
- 1-1:色彩のTPOSに関するもの
- 1-2:デザイン史
- 2-1:顔料
- 2-2:自然の中の色彩効果
- 3-1:色彩の視覚的効果
- 3-2:色覚特性
- 4-1:光源
- 4-2:安全色彩
- 5-1:染料(文選択問題)
- 5-2:測定
- 6-1:流行(文選択問題)
- 6-2:測色
- 7-1:定番色
- 7-2:心理的評価
- 8-1:色の表現(文選択問題)
- 8-2:色のもつ印象
- 9-1:配色(写真問題)
- 9-2:ファッション
- 10-1:具体例への応用
- 10-2:具体例への応用
比較的最近の参考書を見てみれば、なんてことはないものばかりだったと思います。
一方で、私のように、ちょっと古い公式問題集で勉強した人は、努力に対して結果がついてこなかったと思います。
僕のは第3版でしたが、後半の傾向が丸で違いましたよ。配色問題は楽勝の得点源だったので、
本番は、あれーおかしーぞー?、でした。
それでもちゃんと合格できたのは、参考書として垣田玲子「カラーコーディネーター2級」ナツメ社を使っていたからです。
特に、最後の具体例の応用は、資生堂のTSUBAKIやリナンデュ集合住宅はまんまテキストに載っていたものでしたので、
本当に助かりました。
参考にしたWebサイト
今の世の中、Web上にいくらでも情報は転がっています。とは行っても、玉石混淆な上、本当に重要な情報にはアクセス出来ないというのがWebですから、過信も禁物です。
COLOURFUL WORLD II
特に染料や顔料について、大変に参考になりました。いいお勉強になります。